1年中対策が必要な紫外線の対策方法は?

太陽が出ている限り、紫外線は1年中降り注いでいます。ですから、絶対日焼けしたくないという方は、1年中紫外線対策は必要です。

紫外線には、A波(UVA)とB波(UVB)がありますね。

紫外線A波

AR197_LUVAは、ただちに肌が赤くなるような日焼けにはなりません。
しかし、波長が長いA波は、肌の奥深くまで到達し、長い時間をかけて、シミやシワなどの肌にダメージを与えます。
そしてUVA は、UVBの20倍以上の量が地上に降り注いでいます。そのピークは4月~8月。
しかも、雲や窓ガラスを通り抜けるため、曇りの日や日影でもUVAは存在するのです。その量は、お天気が曇りであっても、紫外線の量は晴れの日の約9割と大きな差はありません。
ちょっと怖いですね。
なお、日焼けサロンで使用されているのは、このUVAです。

紫外線B波

一方UVBは、いわゆるサンバーンといわれる肌が赤くなる日焼けの原因となる紫外線です。
UVA)に比べ波長が短いものの、エネルギーが強いので、肌表面に炎症を起こします。そして皮膚ガンやシミの原因になります。
直射日光に当たらないようにすることで、予防することができます。
4月くらいから徐々に増え、5月~8月がピークとなります。
紫外線は、太陽からの直接あたる陽射しだけに注意するだけではいけません。
前述したように、UVAは雲や窓ガラスを通り抜けますし、地面や建物から反射したり、空気中で散乱したりした紫外線もあるので、ここなら紫外線はないという場所はありません。
従ってしっかり対策をする必要があります。

市販薬

市販されている日焼け止めには、「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」、そして「紫外線吸収剤と紫外線散乱剤両方が入っているもの」があります。

「紫外線吸収剤」は、エネルギーを吸収し、熱などのエネルギーに変換して紫外線が皮膚の奥に入り込むのを防ぐ化学的なしくみです。
「紫外線散乱剤」はおもにパウダー状になっています。紫外線を反射・散乱させ、物理的なしくみで紫外線が皮膚に入り込むのを防ぎます。紫外線吸収剤に比べ肌の負担は少なくなっています。

「紫外線吸収剤」のほうが、日焼け防止効果は高いのですが、
昨今、「紫外線吸収剤」は危険とする見解も出ています。
それは、紫外線のエネルギーを吸収し、熱などのエネルギーに変換して化学反応を起こさせるのですが、この時熱を放出します。人間が感覚としてわかるレベルではありませんが、敏感肌の方などは刺激になって肌荒れしたりする可能性があります。
日焼け止め効果の高い製品には、「紫外線吸収剤」の量が多く入っているため、肌の弱い方は注意しましょう。

しかし、技術開発により、
紫外線防止効果が高く、なおかつ肌への刺激も少ない「紫外線吸収剤」も出てきました。
「シラソーマ」がそのひとつですが、マイクロカプセルに紫外線吸収剤を入れることによって直接肌に触れることがないため安心です。ベタベタしない感触も特長。お肌の日焼け止め以外にもヘアケア用品など開発が進んでいるようです。

紫外線吸収剤

ちなみに、紫外線吸収剤として使われている成分には以下のものがあります。
購入する際の参考にしてください。

メトキシケイヒ酸オクチル
ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオン酸オクチル
ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル
t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン
オクチルトリアゾン
パラメトキシケイ皮酸2-エチルヘキシル など
※花王サイトより引用

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