熱中症を起こす意外な場所と熱中症対策とは!?

熱中症とは?

熱中症
熱中症とは、暑くて湿度の高い環境にいて、からだの中の水分と塩分(ナトリウム等)のバランスがくずれたり、調整機能が働かなくなったりして発症する障害の総称です。症状としては、めまい、失神、筋肉痛、筋肉の硬直、大量の発汗、頭痛、気分の不快、吐き気、嘔吐、倦怠感、意識障害、けいれん、手足の運動障害、高熱などがあります。

近年は猛暑が続き、熱中症の話題は毎年取り沙汰されます。

熱中症で亡くなった方は、1993年以前は平均67人だったのですが、1994年以降は年平均492人と、一気に増加しました。近年最も暑かった2010年はなんと1,745人(男940人、女805人)もの方がなくなっています。

特に高齢者がその犠牲になっており、熱中症死亡総数に占める65歳以上の割合は、

1995年:54% → 2008年:72% →  2010年:79% と高齢者の割合が急激に増加しています。

熱中症を起こす意外な場所とは?

熱中症を起こした場所は、中高校生では運動中、成年層では作業中、という場面が多いのですが、高齢者では家の中が多くなっています。

それはなぜでしょうか?

  • 加齢に伴い、体力や体温調節機能が低下している
  • 高齢者は体内の水分量が少ない
  • 加齢に伴い、知覚が鈍くなり暑さやノドの乾きを覚えにくい
  • 節約志向にあり、冷房を使わない

などが挙げられます。

こまめな水分補給

AR113_L体内で水分を欲しがっているのに摂取しないことが熱中症の原因になっていることが考えられるため、

高齢者は、こまめに少しずつ水分を摂るよう心がけましょう。

まず朝起きたらコップ1杯の水。

就寝中は想像以上に汗をかいています。そのため、体内の血液濃度が非常に高くなっています。朝方、脳梗塞や心筋梗塞が多発するのは、水分不足が原因です。脳梗塞・心筋梗塞予防のためにも目覚めたら1杯のお水を飲みましょう。

日中は、少しずつこまめに。

1日に最低1.5リットルの水を少しずつこまめに飲みます。緑茶やコーヒー、紅茶でも水分補給になるのではと思いがちですが、それらは利尿作用があるのでNG。逆に体から水分を出してしまいます。

寝る前に1杯。

そして眠る前にも水を飲みます。入浴時には水分が失われていますし、就寝中にも汗をかきますから、コップ1杯の水で水分補給をして寝ます。

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