花火の歴史と種類って?

花火の歴史

花火花火大会は、今でこそお祭りやイベントとして行われていますが、当初は亡くなった人々の霊を慰め、災いを避けるための行事でした。

1732年前後、享保の大飢饉で250万人もの民が飢餓状態になり、多くの餓死者が出ました。そこで当時の八代将軍徳川吉宗が慰霊のために隅田川の水神祭を開きました。この時、両国橋の料理屋が花火を打ち上げたのが、両国の川開きとして継続したのが今日の花火大会の始まりです。そして両国の川開きは、現在隅田川の花火大会として、真夏の風物詩になっていますね。

花火の時の掛け声で「たまや~」「かぎや~」と言いますが、これは江戸時代に活躍した花火師、玉屋市郎兵衛や鍵屋弥兵衛の名前から言い継がれてきているものです。

日本三大花火大会

日本の三大花火大会と呼ばれているのは、

① 秋田県大仙市の大曲花火大会(8月第4土曜開催 約18,000発)

② 茨城県土浦市の土浦全国花火競技大会(10月第1土曜開催 約20,000発)

③ 新潟県長岡市の長岡まつり大花火大会(8月2日・3日開催 約20,000発)

です。

夜空に花開く打ち上げ花火の迫力は、やっぱり生で体験したいですね。

外国にも花火はありますが、日本の花火技術は世界一とも言われています。

昨今では花火師の手技だけでなく、化学技術やIT技術を盛り込んだ花火が開発され、現代版に演出された花火も楽しむことができます。

花火の種類

花火は大別すると以下の2種類があります。

  • 菊のように球形に開く「割物」
  • 花火玉が上空で2つに開き、中から星などが放出する「ポカ物」

昔は、農民が手作りしていた地域もあったようです。

愛知県岡崎市一帯は徳川家のお膝元で幕府の火薬製造所があったことから、現在でも花火づくりが盛んで全国有数の花火生産地になっており、国内シェア4割を占めています。

打ち上げ方法には次の3種類があります。

  1. 単発打ち上げ
  2. 連続打ち上げ
  3. 連発打ち上げ

よく見聞きする名称であるスターマインは、速射連発方式は、花火玉を使用した仕掛け花火で、大小の花火玉を連続して打ち上げています。

(参考:公益社団法人 日本煙火協会Webサイト)

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