北海道の「矢羽根」のお話し

北海道の道路には、通称「矢羽根」という標識が延々設置されています。

積雪時に威力を発揮する「矢羽根」

本州の一部にも設置されている道路があるらしいのですが、私は北海道でしか見たことがありません。

矢羽根は積雪時に威力を発揮します。

道路脇の外側線(白いライン)が見えなくても、矢羽根を頼りに路肩を意識して走ることができるからです。

本州の豪雪地帯でも、吹雪の時はホワイトアウトして路肩が分からず、道路の外に落ちている車を良く見かけます。

北海道の場合、街と街の距離が離れているので、吹雪の時もし道路の外に落ちてしまったら冗談では無く生死に関わります。

そんな積雪で路肩が隠れたり、吹雪で視界不良時に、頼りになる大切な道標が矢羽根というワケです。

除雪作業車が路肩を知る目印にもなる「矢羽根」

矢羽根は除雪作業車が路肩を知る目印にもなります。

本州の場合は路肩を知る目印は「ポール」になりますが、除雪した雪でポールを隠す場合があるので、本州も矢羽根が欲しいところです(^^)

でも、本州で矢羽根が採用されないのは費用の問題だと思います。

矢羽根の大きさは120cmもあるらしく、設置費用が膨大にかかるからです。

以前存在した「北海道沖縄開発庁」が国家直属機関だったので、別枠予算が使えたため北海道にのみ矢羽根が整備された事情があるらしいです。

でも本州の豪雪地帯にも設置してほしいものです。そうすれば冬期路肩に落ちる車が減るかも(^^;

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