アウトドアグッズで外せないのが「ビクトリーノックス」です。
古い言い方だと「十徳ナイフ」、今風だと「マルチツール」と呼ばれます。
アウトドアに慣れているかは、持っているナイフを見れば分かる
マルチツールの大きさは、「Large Pocket Knives」、「Medium Pocket Knives」、「Small Pocket Knives」の3種類あります。
私は30年前、Small のクラシック、という種類を手に入れたのですが、今でも現役です。
Small クラシックのあまりの素晴らしさに、Medium のトラベラー、Large のアドベンチャーを買い足して、臨機応変に使い分けています。
普段の生活では「ナイフ」を使う場面はほとんとありませんし、へたに持っていると銃刀法違反の可能性すらあります(^^;
でも、一歩アウトドアフィールドに足を踏み入れると、ナイフ無しでは困ったことになります。
藪を進む時に草を払うのに使ったり、魚の処理、料理の包丁代わり、ひもを切ったり、木の細工とか、まぁいろいろです。
アウトドアに慣れているかどうかは、その人が持っているナイフを見れば分かります。
ビクトリーノックスは錆びない
他にも何本かナイフを持っているのですが、日本製のナイフは意外に錆びます。
何でも切っちゃうので、錆びて当然と言えばそうなのですが、ビクトリーノックスに限っては、メッキ処理技術が抜群なので錆びません。
一体どういう処理をすれば錆びないナイフが作れるのか分かりませんが、30年経過した今でも、買った当時と変わらない光沢があります。
こういう点では、日本製はスイス製にかなわないと感じます。
非常時の備えとしてもビクトリーノックスはオススメ
アウトドアに関係ない人も、非常時の備えとして、ビクトリーノックス Largeタイプ「アドベンチャー」を購入しておくことをオススメします。
ナイフ、はさみ、缶切り、栓抜き、プラス・マイナスねじ回し、ピンセットがセットされていて、サバイバルツールに使えて、Largeタイプなので使いやすい大きさだと思います。
しかも、これだけの機能が詰め込まれたマルチツールが、アマゾンで3500円程度で購入できてしまうことに驚きます。
サバイバルツールとして考えたらとても安いと思うのです。